古典的PN患者わたしの場合(管理人) | ||||
-これがはじまりだったんだろうか?- 2004年8月15日(日付は自分のお薬手帳参考) 突然今まで経験した事の無い「頭痛」と発熱(38℃以上)が起こった。 熱の高さの事など忘れる程の痛みだった。あまりに痛むので自分でも「ちょっと異常な痛みだ・・」と感じ、世間がお盆休みの中、救急病院へ自力で行った。 内科で診察してもらい「風邪」と診断される. 点滴を受けて、ボルタレン(熱と痛みと炎症を取る薬)を処方された。 2004年8月18日(日付は自分のお薬手帳参考) 痛み止めが切れると「頭痛」が起こる。 再び病院へ行く。点滴を受ける。 PL顆粒(総合感冒剤)、ロキソニン錠(痛みと炎症をとる薬)、メイアクト錠(菌を殺し感染を治療する薬)を処方されたようだ。(正直なところ あまり覚えていない・・) -壊死部分が出来た〜PNの疑いから指定へ- 2004年9月 左太もも上部の内側に蚊に刺されたような跡が出来た。真ん中に芯のような物が出来たと思ったら、数日で「黒く壊死」しはじめた。直径4cm程あったので流石に気になった。 2004年9月13日(日付は自分のお薬手帳参考) 皮膚科に行く事にする。皮膚ガン?と思い、皮膚組織を切り取り皮膚ガンの検査をしてもらう→陰性。 検査の結果から、新たに違う病名を聞くことになる。「結節性多発動脈炎」の疑い。 2004年10月8日(日付は自分のお薬手帳参考) 病院を大学病院に変える。PNだと言われる。 壊死した部分の切除し、皮膚の再生を促す塗り薬を色々と処方される。 新しい出来物も出来てくる。サイズは直径1cmくらい。 「痒み→腫れる→壊死→皮膚再生」の繰り返し。 両足、両腕に出来ていた。 -ステロイド治療開始- 2005年1月 この時に初めて頭部(頭頂部)にできものが出来た。 担当医が変るのと同時に「ステロイド治療」が始まる。 できものが出来るペースが落ちる。 この時から頻繁に尿検査を開始。内蔵への転移(と表現が正しいかは解らない)が心配らしい。 結果は何時も陰性で問題が無いらしい。 2005年8月 調子が良いそうなので一旦ステロイドを飲むのを中止する。 2005年10月 首が痛くなる。喉もなにか炎症している感じが一週間以上続く。風邪かと思った。 37℃くらいの微熱あり。 今から思えば、再発の兆候だったかも・・・・ ●再発。右腕に出来る。直径1.5cmくらいの円型。 何時もと同じように 痒み→腫れる→壊死→皮膚再生(2ヶ月かかる) 2005年12月9日〜11日まで これは違うかもしれないが、今後の為の参考に書いておく。 朝普通に2時間くらいしてから、急激な腹痛。激しい下痢。そして、あっと言う間に「発熱」30分もしないうちに、 39℃まで上がる。早退する。 以後2日熱が引かなかった。 -ステロイド増える- 2006年1月 右腕の症状が収まると同時に右胸に出来る。何時もよりも大きさが大きい。初めて胸にできた。 その後、左胸の奥に何時もの「痒み」が出る。表面でなく、皮膚の内側だったので「気になる」。 主治医が変った(教授)事もあり、相談すると「ステロイド」を増やす事になった。 血液検査でもPR3-ANCAと言う値も陽性だった。 |
||||